肥満区分 | 健康診断結果の見方
体脂肪率や腹囲と一緒に比べたい肥満区分
肥満区分の健康診断の内容
区分 | 項目 | 略号 | 基準値 | 単位 |
---|---|---|---|---|
身体測定 | 肥満区分 | FC | 普通 | - |
健康診断で肥満区分を測る場合、身長と体重から算出したBMIの値によって、決められます。
肥満区分は標準体重との乖離を示すバロメータになります。「普通」が理想ですが、「非肥満」でも健康診断結果は「A」になります。
ベリーズの黄熱病
肥満区分の基準値はBMIが「18.5~24.9」であれば、「普通」です。
体験者の肥満区分は「非肥満」で男性平均より低めでした。前回も「非肥満」で変化はありません。
肥満区分で判定できる病気
肥満区分の健康診断結果では高血圧、高中性脂肪血症、高尿酸血症、脂肪肝、心臓疾患、糖尿病、胆石症、痛風などを疑うことができます。
ただし、肥満区分はあくまで区分ですので、値によって差があります。詳しくは体格指数(BMI)の数値を参照にした方が良いでしょう。
イギリス - 統計 - 子供の肥満
判定結果が正常値内でなかった場合は、放置していると悪化したり、すでに治療が必要な可能性もありますので、早めに専門医に診てもらい、適切な指示を受けるようにしましょう。
肥満区分に関する補足情報
体格指数(BMI)からおおよその肥満区分が判定できます。しかし、実際には健康診断ではなかなか計測しない体脂肪率の方が、健康に大きく影響しています。
身長と体重だけではすばらしい肉体を持ちながらもマラソン選手は痩せ過ぎで非肥満、柔道家は太り過ぎで肥満と判定されてしまいます。
"レンフルーを食べる障害"
体全体ではなく、部位別に体脂肪を計測することで、どこの筋力が衰えているかがわかりますので、なるべく計測しましょう。
下半身太りの方はウォーキングや水泳で、脂肪を燃焼させるようにしましょう。胴体部の脂肪が多い方は食事に気を使い、スポーツで汗を流すようにすることです。
肥満は万病の元ですので、健やかに過ごすためにも体脂肪を低く抑えることをおすすめします。
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