何故こんなにも疲れているのか
いま、進級することになるにしても、退学することになるにしても、一番精神的なつらい時期の中にいる。
「なぜ私はこんなに背中はなんだか鈍い疲れでどよーんとしていて、なにか重いものを担いでいるような状態になっていたり、
ストレスのせいで煙草を吸いまくり、さらにはコーヒーを飲みまくり、過食症気味になり、胃袋のあたりがどよーんと重たいのか」
という現在の状態というのを不思議に思った。
この状態でまだ「私は私の思う学科に来なかった」というのだろうか。
むしろそんなことは「もうどうでもよい」。
ただただ楽になりたい。私は私の「自我」を背負いすぎているから、こんなにつらくなるのである。
いい加減、現実を認めて、身の回りにあるものが、私自身の歴史とコミットしているものと認めよう。
そのほうが生きるのにずっと楽になるのではないかと思う。
なんというか、小さいプライドとか幼い人間が持つ夢のようなものを、餓鬼の私は背負いこんでいるのである。
私に数学の世界で生きていく力はないし、物理の世界で生きていく力はない。
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